城ヶ崎ラプソディー　VOL.1 | 東京でダイビングライセンス取得

あっ、と言う間に11月も過ぎもうすぐクリスマスやら、年末やらと忙しい日が続く時期になって来た。
まぁ、1年中、城ヶ崎にいる俺には関係ないんだけどな。
今週も俺の下僕のタカシが来てるから、悠々自適に過ごさせてもらうさ。

で、俺は誰かって？俺はクラブハウスの本当の管理人（留守番か？！）で、みんなの事を影から見てるのさ。
なんか、ストーカーっぽいな俺・・・。なんにせよ、いつも居るんだよ。気づいてたか？
通常営業が今週で終わりだって言うから、出てきて、タカシに日記書かせてんだ。
まぁ、見かけたら声でもかけてくれよ。

さて、タカシ君、今日の海はどうだったの？

「えー、今日は富戸の脇の浜へゲスト4名と一緒に行ってきまして、のんびりとダイビングして来ました。
透明度は最近、かなり上がってきてますね。今日で、12M以上は見えてた感じです。
太陽が出てれば、もっとキレイだったと思いますけど。でも、今日もかなり良かったと思います。
で、ゆっくり写真を撮りながら、皆で一緒に潜ってきたんですが・・・。ちょっと変なヤツが居たんですよ・・・。」

まぁ、タカシが来たから天気悪いんだろ。
で、なに？どんなヤツ？

「いやー、すぐに居なくなっちゃったんですけど、目つきの悪いやつが・・・。」

おっ、こいつは悪そうだねー。まぁ、大丈夫だろ何かあったら俺に言えよ。

「はぁー、わかりました。」

じゃあ、タカシ、あと残りの仕事ちゃんとやっとけよ。今日の夜もゲスト来るからな。
あと、俺の写真はよく撮れたのだけ載せとけよ。カッコ良いのだけな。
東戸塚のオレンジの奴よりかっこ良く載せとけよ。
まあまた明日会おうぜー。じゃあね。