魚情報? | 東京でダイビングライセンス取得

200907/31

魚情報?

  • [ 更新日 ]07月31日 21時29分
  • [ 日直 ]平井 稔也
  • [ 水温 ]22度
  • [ 透明度 ]10メートル
晴れ

何年かぶりに見た花火みたいです。

今日も晴れました。
僕のパワーはどこまで続くのか!!
明日も晴れにしたいと思います。

今日は風向きが北東→東の予報だったので安全を考えて
八幡野でダイビングしてきました。

入ったすぐのところでは色んな魚が群れていました。
キビナゴ、カンパチなどなど。

その中でも普段から目にするクロホシイシモチが目立ったのでピックアップ魚はこれに決めたいと思います。

まず名前の由来ですが、頭にある内耳に「耳石」という硬い骨があります。
その耳石が食べると歯にあたるところから「イシモチ」
頭部に一対の黒色点があることから「クロホシ」
から来ています。
耳石は魚の平衡感覚をつかさどる三半規管でもあるんですよ。
この耳石は年輪を刻み、これを見ることで魚の年齢も調べる事が出来るんですよ。

そして、この魚の一番の特徴は7月〜10月頃に産卵行動がさかんになりペアで泳いでいることです。
だいたい産卵までの7日から10日間一緒にいるみたいですよ。

産卵も特徴があります。
メスが卵を石の間などには産み付けないんです。
どこに産み付けるかというと、オスが口の中です。オスはそこで孵化させます。
孵化までだいたい8〜10日間かかるのでそれまでは飲まず食わずで育てます。

危険な卵の時期を親の口の中で保護されるのでほとんど無事に孵化します。
オスは飲まず食わずで平気なの?と思う方もいるかもしれませんが大丈夫なんです。
噂によると、数%の卵は体の中に入り栄養分になっているという話しもあるみたいなので・・・
しかも、卵がオスの口の中に入りきらない時はメスがはみ出た分を食べちゃったりもするんですって。

自然界って不思議がいっぱいですね〜。

ってそろそろ海話しを。
ちょっとだけうねりがありました。
でも酔っちゃう人はいないくらいのうねりです。
エントリーもエキジットも問題なし!!

水中生物もうねりに流されたりしていておもしろかったです。
ミノカサゴも頑張って泳いでしました。
ヒラタエイなんかも見ることが出来ましたよ。
最近はエイフィーバーしていますね。

そして、特別ゲストのサイパンからお越しの石原さんが夕方到着しました。
花火を見に行ったり楽しんでましたよ。
写真をもらったのでアップしたいと思いまーす。

明日は伊豆の海で潜っちゃうみたいですよ。
果たしてサイパンの海との水温差に絶えられるのか楽しみにしましょう・・・
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