ギンポ | 東京でダイビングライセンス取得

202104/02

ギンポ

  • [ 更新日 ]04月02日 17時23分
  • [ 日直 ]平井 稔也
  • [ 水温 ]17度
  • [ 透明度 ]10m
晴れ

この子はコケギンポ

カエルちゃんのおしり

イロカエルアンコウ

カスザメ〜

城ヶ崎桜情報は現在桜吹雪がきれいに見られます。 朝一にはまだピンク色がはっきりしていたのが、ダイビング後見てみるとところどころ緑色が見えてきました。

散るの早すぎです・・・

本日は八幡野に行ってきました。 透視度は回復!?なのか昨日の富戸より見えていて快適なダイビングが出来ました。

群れがどーんとみられるわけではありませんがマクロ系生物はたくさんいます!

まずはイロカエルアンコウ。 黄色は情報にありましたが今回運よく茶色!?の小さい可愛いのも見つけてきちゃいました。

続いて、ベニカエルアンコウ。 最近八幡野では絶滅してしまったのかというくらい見られていなかったようです。 なんと発見してしまいました!!きっとしばらく居続けてくれるでしょう。

オオモンカエルアンコウ。 こぶしより大きい真っ黒なやつ。あまりの大きさにビビりました。絶対写真に収められます! ここまではカエルアンコウ祭りでした。

カスザメ。 エイみたいな平べったいサメです。 地域によって違いはありますが、食べたりもするようですよ。

そして、トウシマコケギンポ。 ギンポは諸説ありますが、江戸時代の銀貨である丁銀に形が似ていることから銀宝の名称がついたとか、死ぬと硬直して棒のようになるから銀棒から由来しているみたいです。

ギンポは面白生態があって、じーっと見ていると穴の中に出たり入ったりしています。 たまーに大あくびしたりもすんですよ(笑)

このギンポ達見分けるの難しいですよね!?

目の上から頭頂部にかけて皮弁(頭のうえのふさふさ)があり、角刈りみたいに短めなのでトウシマコケギンポ。

目の上の皮弁が3本で枝状になっていて頭頂部に皮弁がないのがコケギンポ。

目の上から頭頂部まで皮弁がふさふさ立派なのがアライソコケギンポ。

なんて言われています。

是非観察してみてくださいね。

他にもタマゴイロウミウシ、ミノカサゴ幼魚、ツユベラ幼魚などみられましたー。

明日はどの海に潜れるのか!? お楽しみに―♪

投稿者
メール
URL
コメント
送信確認

※承認制のため、投稿ボタンを押してすぐに表示はされません。

04 Apr
2021
sun mon tue wed thu fri sat
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
過去アーカイブ