200608/31
またまた写真が・・・ 担当 カズ
- [ 更新日 ]08月31日 00時55分
- [ 日直 ]
- [ 水温 ]23.9度
- [ 透明度 ]6m〜10m
晴れ
またまたデジカメの写真がパソコンに取り込めなくなってしまいました・・・。
色々試行錯誤してこの時間になってしまいましたが写真がない分、
今日は文章でリアルバージョンでお届けします。
「だれにもゆずれない夏 2006」
夏の終わりも近づいたある日(8月30日です)、4名のダイバー+インストラクターが東伊豆の八幡野を訪れた。
2人はお友達、もう2人はとても仲の良い親子。
その日朝早く海洋状況を確かめに1人車で海洋状況を確かめに行った男の名は
「カズ」という。
朝ご飯はほとんど取らない彼は朝食代わりの「ジョージア エメラルドマウンテン」をごくりと飲み干し、1人海辺でたたずむ。
その日3箇所のダイビングポイントをまわった彼は
「今日1番の海はココだな」っと、早速駐車場の手配をスムーズに行う。
案の定、水中も青い海が広がっている。
今日の読みはベストであった。
1本目のダイビングは彼の所属するダイビングショップのキャリアの永い先輩インストラクター「ツノダ」から教えてもらった「タツノオトシゴ」探しをメインにした。情報で聞いていた事と、「カズ」が描いていた水中の地図のイメージが
合って目的の岩で「タツノオトシゴ」を探す。
だがしかし、姿が一向にみつからない。コレはどうした事か。
「タツノオトシゴ」情報の入っている八幡野ダイビングサービスに教えてもらった岩と「ツノダ」が言っていた岩は合っているが、彼が想像していた岩とは違っていたのだ。当然いるわけが無い。
2本目は気を取り直し「タツノオトシゴ」+大きな岩「あじ根」に向かう
コース取りをした。目的の岩にたどり着いたが、やや強めの「ダウンカレント(深場に流れる海流)」が発生し、「タツノオトシゴ探し」どころではない。
安全第一を考え、浅場で流れの少ないウミウシがいっぱい付いている「ウミウシ岩」(作者が勝手に名付けた・・・。)に向かった。
そこは流れも無く穏やかで、海中の風景が心地よい。
まったりとした午後の海中を、カズガイドを含めメンバー全員が
思う存分楽しんだ。
「タツノオトシゴ」は肉眼で見ることは出来なかったが、
全員の心の中にユラユラと流れに身を任せる「タツノオトシゴ」が
確かに存在していた。
ダイビングが終わりエキジットすると、心地よい、そして少しだけ涼しい風がさらに心地よくメンバー全員の心を和やかにしたのだった。
(完)
要するに、
1・「タツノオトシゴ」は見れませんでした。ただ、他の魚はもの凄く
たくさんいました。
2・せっかく撮った写真はホームページで公開できませんでした。
3・ただし写真が無い分、リアルに表現しようかなっと思いました。
という事です。
でも、水中も少しずつ秋の足音が近づいております。
四季を海中でも感じる事が出来る「伊豆の海」はやはり素晴らしい!!
1本目 最大深度 10、6m 透明度10m 水温23、8℃
2本目 最大深度 16、1m 透明度 5m 水温23、9℃
色々試行錯誤してこの時間になってしまいましたが写真がない分、
今日は文章でリアルバージョンでお届けします。
「だれにもゆずれない夏 2006」
夏の終わりも近づいたある日(8月30日です)、4名のダイバー+インストラクターが東伊豆の八幡野を訪れた。
2人はお友達、もう2人はとても仲の良い親子。
その日朝早く海洋状況を確かめに1人車で海洋状況を確かめに行った男の名は
「カズ」という。
朝ご飯はほとんど取らない彼は朝食代わりの「ジョージア エメラルドマウンテン」をごくりと飲み干し、1人海辺でたたずむ。
その日3箇所のダイビングポイントをまわった彼は
「今日1番の海はココだな」っと、早速駐車場の手配をスムーズに行う。
案の定、水中も青い海が広がっている。
今日の読みはベストであった。
1本目のダイビングは彼の所属するダイビングショップのキャリアの永い先輩インストラクター「ツノダ」から教えてもらった「タツノオトシゴ」探しをメインにした。情報で聞いていた事と、「カズ」が描いていた水中の地図のイメージが
合って目的の岩で「タツノオトシゴ」を探す。
だがしかし、姿が一向にみつからない。コレはどうした事か。
「タツノオトシゴ」情報の入っている八幡野ダイビングサービスに教えてもらった岩と「ツノダ」が言っていた岩は合っているが、彼が想像していた岩とは違っていたのだ。当然いるわけが無い。
2本目は気を取り直し「タツノオトシゴ」+大きな岩「あじ根」に向かう
コース取りをした。目的の岩にたどり着いたが、やや強めの「ダウンカレント(深場に流れる海流)」が発生し、「タツノオトシゴ探し」どころではない。
安全第一を考え、浅場で流れの少ないウミウシがいっぱい付いている「ウミウシ岩」(作者が勝手に名付けた・・・。)に向かった。
そこは流れも無く穏やかで、海中の風景が心地よい。
まったりとした午後の海中を、カズガイドを含めメンバー全員が
思う存分楽しんだ。
「タツノオトシゴ」は肉眼で見ることは出来なかったが、
全員の心の中にユラユラと流れに身を任せる「タツノオトシゴ」が
確かに存在していた。
ダイビングが終わりエキジットすると、心地よい、そして少しだけ涼しい風がさらに心地よくメンバー全員の心を和やかにしたのだった。
(完)
要するに、
1・「タツノオトシゴ」は見れませんでした。ただ、他の魚はもの凄く
たくさんいました。
2・せっかく撮った写真はホームページで公開できませんでした。
3・ただし写真が無い分、リアルに表現しようかなっと思いました。
という事です。
でも、水中も少しずつ秋の足音が近づいております。
四季を海中でも感じる事が出来る「伊豆の海」はやはり素晴らしい!!
1本目 最大深度 10、6m 透明度10m 水温23、8℃
2本目 最大深度 16、1m 透明度 5m 水温23、9℃