究極の・・・ | 東京でダイビングライセンス取得

201704/10

究極の・・・

  • [ 更新日 ]04月10日 23時59分
  • [ 日直 ]藤田 寛士
  • [ 水温 ]15度
  • [ 透明度 ]8m
曇り
ダイビングをはじめて伊豆に通うようになって11年。
もう何年も行きつけになっているラーメン屋がある。
川奈にある『究極のラーメン 吉田家』である。
最近では城ヶ崎クラブハウス当番の行きか帰りにしか寄れないが必ず寄る。
おいしいのは言うまでもないが、店のオーラが半端じゃない。
まさしく『究極』なのである。
お客様を目の前にするサービス業をしている身として、このお店から学ぶところがたくさんある。
お腹空いてないのにそのサービスを再確認したく、今夜も行ってしまった。。。
やはり凄い!
お店のたたずまいからオーラがある。
店内に入ると別世界。
店員は必要最低限しか喋らない。
「いらっしゃいませ」と「ありがとうございました」と「お好みはありますか?」だけだ。
店員どうしの私語は一切ない。
もちろんBGMもない。
みんなキリっとしていてカッコいい。
何もない時は腰に手をあて真っ直ぐ立って遠くを見ている。
視線の先に何が見えているのだろう。

そして驚くのは店内のキレイさだ。
完璧に掃除が行き届いている。
テーブルに置いてある醤油・ラー油・酢の入れ物はいつ行っても満タンでピカピカだ。
手が油でべたつくことは100%ない。
ニンニクと豆板醤が入った入れ物もピッカピカだ。
長いスプーンでニンニクや豆板醤をすくうのだが、ビンの中までもピッカピカなのだ。
一切こびれついてない。
凄すぎる!
厨房も驚くほどキレイだ。
僕は学生時代2年間ラーメン屋でアルバイトをしていた。
だからあのキレイさを保つには相当な努力がいることがわかる。

麺の湯切りが相当カッコいいことは前から知っていたが、今日新発見したことがある。
【トッピングの海苔をどんぶりに乗せる動作が凄い】という事だ。
その姿はまさにTDFの金融隊長『大山圭子』だ。
ピン札の一万円札を数えるかのように海苔を器用に広げる店員。
均等に広げたところでどんぶりに添える。
凄い!

お店を閉めてからの時間・開ける前までの時間でいったい何をしているんだろう。
どんな想いをもって仕事に取り組んでるんだろう。
と興味がかきたてられてたまらない。
相当な努力をしているのだろう!
だからカッコいいんだろう!
そうに違いない。
自分も『究極のインストラクター』になれるように頑張ろう。
そう思わせてくれるお店だ。
また勉強しに行こう。
お腹空いてなかったのにスープまで飲み干しました。

あっっっ!
今日は富戸で潜りました。
昨日までは水温14℃で今日は15℃に上昇!
たった1℃で透明度の変化は昨日までの半分以下!
『春』っぽい海を満喫しました。
透明度悪かったので小さい生き物と遊んできました。
世界最小のイカ「ヒメイカ」
ミル(海藻)についてる「ミドリアマモウミウシ」
マクロも楽しいです(^^)/

4日間城ヶ崎クラブハウスで楽しく過ごせました。
やっと愛する妻が待つ家に帰れます(笑)
ありがとうございました。

『ミル』にはヒメイカやウミウシがくっついてて面白い!どこについてるでしょう?2mmぐらいのミドリアマモウミウシついてます。

ヒメイカとトモちゃん

アフターダイブは温泉丸

クラブハウス前は桜のアーチ

究極のラーメン 吉田家

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