最高の天気! | 東京でダイビングライセンス取得

202106/28

最高の天気!

  • [ 更新日 ]06月28日 16時52分
  • [ 日直 ]平井 稔也
  • [ 水温 ]21度
  • [ 透明度 ]15メートル
晴れ

台風が昨晩日本列島東側を通り過ぎていきましたね。城ヶ崎は雨も降らず風も吹かずでおだやかーでした。

はい。

海も全くと言っていいほど問題なしです!! 天気もこの4日間のうち一番よかったのではないでしょうか。

本日は富戸の海に行ってきました。

穏やかなので富戸ホールにチャレンジ!! カズさんチームも僕チームも行きましたがうねりがちょいと入っていたのと潮が引き気味だったので入らずチラ見だけしてきました。

この晴れ渡る中のダイビングだと浅場が最高に綺麗です。富戸のエントリーエキジット口、1の根にはソラスズメダイがわんさか群れています。

青色が映えて癒されますよー。

他にもネコザメやネジリンボウ、アオリイカなども見られました。

 

ピックアップ魚はクマノミです。

富戸で今産卵したクマノミに会えますよ。 この魚は日本では6種類のクマノミに会うことが出来ます。 その中でも伊豆にいるのはクマノミです。

クマノミは「両性生殖腺」というものをもっていて、生まれてくる子どもはオスとメス両方の性をもって生まれます。その後成長していくにつれ、環境しだいでどちらかの性になりますが、この時基本的にはオスになります。

群れを作って行動しているのですが、そのなかにメスは1匹だけ。1番体が大きく育ったものが、性転換をしてメスになるのです。そして群れのなかで2番目に体が大きいオスとペアになり、産卵をします。卵の世話はオスがおこない、メスは産卵に集中するそう。

ちなみに、1度メスになった後に、オスに戻ることはできません。 もしも何かのきっかけでペアのどちらかが欠けた場合は、次に体の大きい個体を入れて新しくペアになります。

この仕組みは、より多くの卵を残せるように進化したものだと考えられています。

またメスの産んだ卵をパートナーではないオスが面倒をみることもわかっていて、これは自然界ではとても珍しい行動だといわれています。

 

このクマノミの生態見に城ヶ崎店に遊びに来ませんかー??

10/4までカズさんが常駐なので毎日オープンしています!!お待ちしています!!

 

4日間ありがとうございましたー!!

ハゼ

ネコザメと2ショット

ギンポ

クマノミのタマゴ

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