スクイード　デー | 東京でダイビングライセンス取得

 

※スマートフォンでお読み頂いている方は、スマートフォンを横にしてお読み頂ければ写真が見切れませんので、お手数ですがよろしくお願い致します。カズ

城ヶ崎店のカズです！

本日は「富戸ヨコバマ」の海で、

アオリイカの産卵観察デーとなりました。

20杯ぐらい集まっていましたよ！

 

水深13mにイカの産卵用に木が沈めて

あります。これは産卵床(さんらんしょう)と

呼ばれています。産卵ショーではないですよw

まずは観察方法をご紹介しましょう。

 

1、イカは同じ目線や上から見られると警戒して

いなくなってしまいます。

 

2、なので、産卵床の近くに行ったらBCDの空気を抜いて水底に着底。

 

3、水底を這いつくばりながらイカに近づく。

 

4、出来るだけ泡を吐かないようにジワリジワリと近づく。

 

5、観察を終えたら這いつくばりながら後退し、産卵床から少し離れてから中層を泳ぐ

 

です。

 

オス、メスの見分けかたは簡単にいうと

大きい方がオス、小さい方がメスです。

 

細かくいうと、背中に出る白い模様が、

白い点線:オス

丸い点々:メス

 

この卵達は既にイカの形をして、約２０日間後に孵化(ハッチアウト)します。

 

アオリイカは1杯のメスで多いものは10回に分けて産卵するそうなので、まだまだ楽しめそうですね。

リクエスト受付中〜

 

イカ以外にも、

ずーっと顔をつけたまま泳ぐラブラブな

ミノカサゴや、

コケギンポ兄弟に、

最近出没したオトメハゼなどなど。

ゆっくりじっくり楽しみましょう！